戦うシングルマザー〜モラハラ、DVなんかに負けてたまるか!

子連れ再婚からのモラハラDV地獄。自己愛夫との戦いと離婚までの道のり。

自己愛性パーソナリティ障害

奴の地雷はそこら中に埋まっていた。
人ってそんな事で怒るんだ💡みたいなことばかり。
自分に責任があるような事でも平気で人になすりつけて激昂できるんだから、ある意味大変興味深い。
何気ない会話の中、私が地雷を踏んだ瞬間に、わかりやすく体をズラす。私との間に隙間を作る。

あ、また来たな。

とは思うけど、こちらとしては怒られるような事ではないから極めて平然を装って話しかける。(が、心拍数はこれでもかという程上昇、実は呼吸すら苦しい。)

はい、無視!

そうよね。それしかないわよね。

そこで話し合いを持ちかけると、こんな事も分からないお前はバカなのかと言われる。
黙って部屋を出て移動すると追いかけてきて罵声を浴びせられる。

何をしても無駄だった。
ちなみに、謝ってもダメ。
悪いと思ってないのに謝るな、と。

怒りが収まるのを待っているだけだった私は、繰り返す地獄のような時間と、その頻度、奴の主張に疑問を感じ、「モラハラ」のキーワードでGoogle先生に聞いてみた。

そこで出て来たのがパーソナリティ障害の事。
読み進めてみると、奴の様子と「自己愛性パーソナリティ障害」の特徴が面白い程似ている。

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メイヨクリニックによると、自己愛性パーソナリティ障害は劇的で感情的な行動に特徴づけられ、主として以下の症状を含んでいる

自己愛性パーソナリティ障害の症状

人より優れていると信じている
権力、成功、自己の魅力について空想を巡らす
業績や才能を誇張する
絶え間ない賛美と称賛を期待する
自分は特別であると信じており、その信念に従って行動する
人の感情や感覚を認識しそこなう
人が自分のアイデアや計画に従うことを期待する
人を利用する
劣っていると感じた人々に高慢な態度をとる
嫉妬されていると思い込む
他人を嫉妬する
多くの人間関係においてトラブルが見られる
非現実的な目標を定める
容易に傷つき、拒否されたと感じる
脆く崩れやすい自尊心を抱えている
感傷的にならず、冷淡な人物であるように見える
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以上Wikipediaより

モラハラ加害者さんは自己愛性パーソナリティ障害について調べる事をお勧めしたい。

私が努力すれば変わるかも…
私が我慢すればいい事…

私もずっとそう思っていたけど、これが大きな間違いだということが分かるかも。

精神科医の「自己愛性パーソナリティ障害は治せないから本人に告知すらしない」という話は衝撃だった。
何故「治せない」のか、理由を読んで納得した私。

自覚がないから「治さなきゃ」と思っていないんだそうな。
奴はやっぱり自己愛性パーソナリティ障害だと思う。