戦うシングルマザー〜モラハラ、DVなんかに負けてたまるか!

子連れ再婚からのモラハラDV地獄。自己愛夫との戦いと離婚までの道のり。

そして暴力

最初の弁護士相談の後は、耐えるしかないと諦めて過ごしていた。
それでも日々の苦痛な出来事は変わらず繰り返される。
暴力を受け、顔が腫れ上がり別人のようになった時、その事実を伝えたのは奴の親と職場の責任者。
奴の親には暴力の直後に助けを求めて電話した。
手当はしてくれたが、次の日来たLINEには「2人ともお酒をやめた方がいいですよ」だけ。
様子を心配する事すらないのだから、「バカ息子がゴメンね」なんて事は言うはずがない。
職場の責任者には、その日の仕事に行けそうにない理由として話すしかなかった。体調不良とごまかした所で、あざは1日だけで消えないし。
「怖かったね」のひと言に涙が出たのを覚えてる。


この時には警察に連絡はしなかった。
奴がきちんと謝ったから、もうないと思ってしまったんだ…。


最初の弁護士相談に行った後、他の弁護士にも相談してみるべきだったと今は思う。
弁護士だってピンキリ(失礼💦)だ。
色んな考え方があるし、経験にもよる。
同じ離婚弁護士でも、親権に強い弁護士と慰謝料に強い弁護士がいる。
1人あたってだめだったからと言って、諦めてしまうのは早い。
そこには泣き寝入りというゴールしかしかないんだから。
常識的に間違った事をしていない!明らかに事の経緯がおかしい!という点には自信があったんだから、もっと探すべきだった。